同じ食べ物でも味わいが変わり、自分の声も録音すると違って聞こえる。感じたことは確かな体験でも、その原因は一つとは限りません。感覚と測定を行き来しながら、自分の中の「なぜ?」を楽しみます。
気になる連載から、全5回で

「おいしい」は、どこで生まれる?
全5回。味だけでなく香り、温度、音、経験からおいしさへ。

眠っている間、私たちに何が起きている?
全5回。眠気、体内時計、夢、記憶、動物の眠りをたどる。

耳がつくる、もう一つの世界。
全5回。自分の声から、音の方向、静けさを作る技術、楽器の響きへ。
一つの疑問を、じっくり読む

色は物についている? それとも脳が作る? 同じ灰色で試す色の不思議
赤いリンゴは赤い。青い服は青い。普段は、色が物の表面に貼りついている性質のように感じられます。ところが、店で選んだ服を外へ持ち出すと印象が違ったり、同じ写真が画面によって違う色に見えたりします。

確かに覚えているのに、なぜ記憶は間違うの? 鮮明さと正確さの不思議
昔の旅行の話をしていて、「あの日は雨だった」「いや、晴れていた」と意見が分かれることがあります。どちらも景色をはっきり思い浮かべていて、適当に答えているわけではありません。なのに、同じ出来事の記憶が食い違うのはなぜでしょ
読み終えたら、問いを一つ持ち帰る
最初の予想と、読んだ後の説明はどこが違ったでしょう。図解で整理し、実際の観測画像とイメージを分けて見直すと、同じ現象を次に見たときの発見につながります。
