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【株取引の流れ①】株取引が可能な時間と、株取引のおおまかな流れ

暮らしのいろいろ。
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「トレダビ」を触ってると、結構いろんな用語が出てきますねー。

でも、実際に触っていると「なるほど、こんな流れになってるのね」というのがなんとなく見えてきますね。
というわけで、「株取引の流れってどうなってるの?」というところを整理してまとめてみましたー!

株の取引ができるのはいつ?

株取引(売買)ができるのは、平日のみです!
土日・祝日はお休みです。
時間帯は以下の通り。

  • 9時〜11時半の前場(ぜんば)
  • 12時半〜15時の後場(あとば)

リアルタイムに株価を見ながら取引したい場合は、上記の時間に行う必要があります。

株取引の主な流れ

ざっくりざっくり、全体の流れから整理していきましょう。

株取引に充てるための原資=余力 を用意し、購入する株を決める

株を買うための原資のことを「余力(よりょく)」といいます。
今回は、例として余力=10,000円を用意しましょう。

購入金額が5,000円の株なら、この余力のうちで買えますね。

なお、多くの証券会社では株取引を行うたびに取引手数料がかかります。
なので今回の場合は、購入時の支払い金額としては「5,000+100=5,100円」になります。

株を所持している間は、実際の損益は発生しない!

さてさて、5,000円で株を購入しましたが、すでに述べたとおり株価は常に変動しています。
5,000円で購入したものの価値が、変わり続けているわけです。

この、「買ったときは5,000円だったものを『今』売ったらいくらになるの?」というのが評価額(評価損益)です。
今売ったときに見込まれる収益(損益)ですね。

たとえば、購入時よりも今の株価が上がっていれば、「含み益」があることになります。
逆に、購入時よりも今の株価が下がっていれば、「含み損」があることになります。

評価額は、あくまで「今売ったらいくらになる」の「評価」で算出される金額なので、実際の損益にはなりません。どれだけ株価が購入時の値段から下回ろうとも、売らない限りは損失ゼロ。なんだぜ。
その株を売った時点で、初めて実際の損益が確定します!

含み益がある状態で株を売ることを「利益確定(利確)」、逆に含み損がある状態で株を売ることを「損切り」といいます。

永井ミキ
永井ミキ

損切りはなんか聞いたことあるぞ…!

「約定(やくじょう)」によって、実際の損益が確定する

永井ミキ
永井ミキ

「約定(やくじょう)」、繰り返し出てくるのでまず覚えましょう!
今日はとりあえずコレだけ覚えて帰ってもいい!!←

株の売買が成立することを「約定」といいます。
やくてい、って読みたくなるけど、やくじょうだそうです。

「買ったときよりかなり値が上がったから、もう売って利確してしまおう!」
「これ以上株価が下がるようだとツラいな…損切りしてこれ以上損失を出さないようにしよう」

なんてときには、その株を売り注文に出して約定するのを待ちます。

利確時も損切り時も、そこで発生するお金の流れは変わりません。
株の売却益が、約定時の株価になるだけです。
(そしてやっぱり基本的には証券会社への手数料が発生します)

売却益ー手数料でもうけの金額が確定します。
株の購入時、売却時それぞれで取引手数料が発生していることに注意!
この、「損切り」のタイミングを見誤らないことが株式投資の中でかなり重要、らしい。とあちこちで見かけます。言いたいことはふんわりわかるけど、まだまだよくわからないな…!

そして、大事なこと。
株は「売りたい」と思ったその瞬間に売れるとは限らないんですよね。
売り手と買い手のマッチング入札なので。

なので、

利確したいから今売りたい!と売り注文を出しても、買い手がつかないまま、想定より株価が下がってしまったり…

これ以上損失を出したくないから、損切りしたい! と売り注文を出しても、株価が下がり続けて買い手がつかず、想定以上の損失を出してしまったり…

なんてことも、十分あり得るのです。

で、実はこの「売り注文」「買い注文」には、とても特徴的なシステムがあります。長くなるのでいったん次回へ!
このあたり、引き続き見ていきますよー!

ちなみに、株取引で利益を出したら、税金がかかるよ!

ちなみに、株取引での年間の収支について利益が出ている場合は、その金額に対して20.315%の税金がかかるそうです…!
この利益額が一定以上になるようであれば、確定申告をする必要があります。

面倒ですよね。←

てことで、証券会社では、年間の収支計算をまるっと出してくれる「特定口座」というのがあるそうです。反対に、自分で収支計算を行うよーって人は「一般口座」という区分の口座を使うこともできます。
が、手数料なんかも含めた全部の取引収支をつけていくのって…

やっぱり、面倒ですよね。←

細かい内容はまた今後調べてみるとして…
ひとまず、証券口座には「特定口座」と「一般口座」という区分があるよ、ということも覚えました!

永井ミキ
永井ミキ

日々勉強!!

今日はこんな感じでー!

この記事を書いた人
永井 ミキ

ずっと麻雀にいいイメージを持ってなかったのに、コロナ自粛中にふとしたきっかけでやってみたらどハマリしちゃった人。雀魂(じゃんたま)で日々コツコツと打つのが楽しいです。自分の麻雀お勉強ログと、雀魂についてのアレコレを書き残し中。

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