何切る? シンプル編・第1問
14枚を眺めて、切る牌を一枚決めてみてください。今回は、手牌の形だけで考える問題です。
この手牌、何を切る?
次の1枚でアガリ形になる牌が、いちばん多く残るようにしてください。














手牌は14枚。スマホでは読みやすいように2段で表示します。
今回の条件
副露なし・リーチ前・フリテンなし。ドラ、点数、他家への危険度は考えません。見えている牌はこの14枚だけとして、完成に使える牌の「残り最大枚数」で比べます。
一枚選んだら、下の「答えと解説」を開いてください。迷ったらヒントだけ見ても大丈夫です。
ヒントを見る
すでにできている三枚組と、雀頭にする二枚を探しましょう。残った三枚から、どの二枚を残すと待ちが広くなるでしょうか。
答えと解説を見る
正解は、八索(はっそう)です。

五索・六索を残すと、四索でも七索でも完成する「両面待ち」になります。どちらもこの手牌にはないため、残りは最大で4枚ずつ、合計8枚です。
まず、できている部分を分けてみる



二三四萬:完成した順子



六七八萬:完成した順子



三四五筒:完成した順子


二二筒:雀頭
この四つはそのまま使えます。残った五索・六索・八索のうち、どれを切るかが今回のポイントです。
八索を切る → 五索・六索を残す


完成する牌:四索・七索


2種類・最大8枚。左右のどちらからでも順子ができます。
五索を切る → 六索・八索を残す


完成する牌:七索

1種類・最大4枚。間の牌を待つ「嵌張待ち」です。
六索を切って五索・八索を残すと、次の一枚だけでは順子になりません。また、ほかの完成部分を崩しても、この手は次の一枚では完成しません。今回は、八索を切る選択が最大枚数になります。
持ち帰りたいコツ
ばらばらの14枚として見るより、「完成した組」「雀頭」「これから育てる部分」に分けると、比較する場所が小さくなります。今回は五・六・八という三枚から、両面になる五・六を残す練習でした。
「最大8枚」は、8枚が必ず山に残っているという意味ではありません。実戦では河や他家の副露にも牌が見え、危険度や点差も加わります。この問題では、それらを外して形の違いに集中しています。
本でも、牌の形を考えてみる
別の牌姿でも「なぜその一枚か」を説明する練習を続けたい方へ。『ウザク式麻雀学習 牌効率』を紹介しています。まず本の内容と、ご自身の学びたいことが合うか確かめてみてください。
もう少し練習したくなったら
受け入れを「種類」と「枚数」で比べる / 麻雀の講座・特集へ
問題・解説:もっといいこと。牌画像:麻雀豆腐(商用利用・加工許可のある素材を使用)。本問は当サイトのオリジナル問題です。


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