
麻雀の判断を育てる 全5回
点数が見えると、作戦が変わる。全5回
点数表を丸暗記する前に、何を数え、誰が支払い、点差がどう動くのか。具体例から局の目的を決めるための読みものです。
図解:もっといいこと。牌素材:麻雀豆腐(利用許可のある素材を配置)。
この連載で身に付けること
役・ドラ・符を分けて数え、支払いと点差の動きを読む練習です。最後は「今の点数」と「この局の目的」をつなげます。
四人打ちリーチ麻雀を基本とした学習用の特集です。まず入門全10回を読み終えた方におすすめ。気になる回からでも読めます。
全5回の道のり

第1回 / 全5回
点数計算は、役・ドラ・符の三段階。まず自分の手の価値を読む
点数表を見ると、数字がびっしり並んでいて難しそうに感じます。けれど、実戦で最初に必要なのは、全ての欄を暗記することではありません。役があるか、何翻あるか、どの符に当たるか。この順番を守ると、自分の手の価値を一つずつ確かめられます。

第2回 / 全5回
「1,000・2,000」は何点もらえる? ロンとツモの支払いを読む
「1,000・2,000」と聞くと、合わせて3,000点だと思ってしまうことがあります。麻雀のツモ点は、単に二つの数字を足す表示ではありません。誰が、いくら払うのかを卓の四人に当てはめると、点数の動きが見えてきます。

第3回 / 全5回
もう一翻で何が変わる? 満貫を目安に手の価値をつかむ
ドラをもう一枚使うか、役を一つ足すか。それを考える時に、点数の上がり方が分かると、待つ意味を言葉にできます。ただし、点数が増えるからといって、必ずその形を目指すべきとは限りません。今回は価値の変化を読み、速度との比較に使う準備をします。

第4回 / 全5回
4,000点差は、何点で逆転? 直撃・ツモ・横移動を分けて考える
「あと4,000点だから、4,000点アガればいい」。点差だけを見ると、そう考えたくなります。ところが麻雀では、誰が支払うかによって相手との差も動きます。オーラスの条件を読む時は、自分の増加と、相手の減少を別々に計算するのが近道です。

第5回 / 全5回
安いアガリにも目的がある。局の目標を決める点数の使い方
1,000点でアガると「もっと高くできたのに」と感じることがあります。けれど、小さなアガリがその局の目的を十分に果たす場面もあります。反対に、アガれたのに必要な点数に届かないこともあります。特集の最後は、点数を知識から作戦へつなぐ考え方です。
