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株とは何ぞや!? 株で儲かる仕組みって?? さっぱり疎い主婦が調べてみた

暮らしのいろいろ。
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30代に入るくらいから、たまーに周りの友人たちから聞くようになってきた「株式投資」。
やってる人は早い時期からやってるのですよねー…。

永井ミキ
永井ミキ

正直、ワタシ、さっぱり分からない派なのです…!

お恥ずかしながら、ほんっとーに、株についてまったく知識ゼロです!!
「なんか、会社の株を買うと株主優待とか受けれたり、配当がもらえたりもらえなかったりする」
くらいのレベル。

これね、完全に言い訳なのですけど、

幼少期にバブルがはじけて、大人たちもテレビも
「バブル崩壊! 株やら不動産やらで大損! 景気が一気に悪化!!」
って大騒ぎしてて、

それまでの華やかなパリピウェーイ! みたいなテンションから一気に世の中全体がくらーい灰色に染まったみたいな印象が根強く残ってて、「株や投資=なんかうさんくさい、怖いもの」っていうイメージがずっと拭えなかったんですよね。

オカネコワイみたいな。いやもちろんあったら嬉しいですけどお金。

なんかこのまま「お金稼ぎ」ってことにニガテ意識をずっと抱えてるのもなー、ってのと、まぁ社会勉強の一環として知っておくのも悪くないかもな、と最近思い始めて。

まったくの初心者から、株について、とりあえず知るところから始めてみようではないかと。うん。

株で儲かる仕組みとは?

まず、そもそも株って

  1. 株式会社が発行していて
  2. その株をみんなが買って(株主になれます。やったね!)
  3. その株のお金を元手に、会社は事業を運営する

っていうところまではオッケーですかね。
言うなれば、我々ができるのは、

「あなたの会社の運営資金を(株式購入という形で)提供しますよ」

と。ほんで会社側は、

「皆さんから株式投資で寄せられた資金を元にこれだけ利益を出すことができました。
 なので、いろいろ還元しますねー!」

といって、株主に対してアレやコレやのリターンを用意する、と。

めっちゃWin-Winの関係じゃん。
誰だようさんくさいとか言ったやつ(私です)。

会社が順調に成長している限りは、いろいろアレコレを還元してもらえるってことですよね。
ただ、倒産やら業績不振やらのリスクはどうしてもあるので、その辺で損をする可能性ももちろんあるよ、と。ふむふむ。

会社から株主に還元されるアレコレ

ここで、じゃー会社が儲けたときに株主に還元されるアレコレって何?ってところを見てみましょう。

1.配当金

まずひとつは配当金。
会社が利益を出した際に、その利益の一部を株主にもシェアする仕組みです。
基本的には、1年ごとに決算→利益確定→配当金の額が決まるという流れのため、年1回支給されます(半期ごとに配当金を支給する会社もあるみたい)。

2.株主優待

もうひとつが株主優待。
直接的な現金ではなくて、「うちの会社の株を買ってくれたら、所持数に応じてうちの会社のサービスを受けられる特典を付けるよ」というものです。
商品券や割引券、無料招待券やその会社で扱っている商品の現物支給などなど、ですね。

株主優待については、決算時期を待たなくても、株式購入時点で「今期はこういうものあげます」という内容が発表されていることが多いようです。

ちなみに、株主優待システムって日本にしかない仕組みらしい。言われるとたしかに、何か日本的。笑

配当金と株主優待についての注意点2つ

配当金と株主優待、どちらも注意点が2つあって、

  1. 実施している会社/していない会社がある。業績にもよる。
  2. 「権利確定日」に株を所持している必要がある。

とのこと。

1.配当金や株主優待を実施している会社/していない会社がある。業績にもよる。

配当金については、業績が思わしくないときや事業の成長に利益を使いたい場合など、会社の状況によってはなくなるケースもあるとのこと。
株の用語では「無配」というらしい。用語が固い。

株主優待については、今期の内容がすでに発表されているなら実施される(たぶん)ようですが、そもそも株主優待制度自体を採り入れていない会社もあるようです。

2.「権利確定日」に株を所持している必要がある。

会社ごとに設定されている「権利確定日」に株を所持していないと、配当金や株主優待のメリットを受けることができなくなります。
逆に言うと「所持期間がたった1日だとしても、権利確定日に株を持ってさえいれば配当金や株主優待を享受できる」ということでもあるのですが、そこはそれ。みんながそのタイミングを狙って動けば結果的に株価が上がったり取引手数料が上がったり何だりで結局大したうま味が出なかったりするっぽい。
ここら辺はちょっとまた詳しく掘り下げて調べてみないとですね…!

株でもうけるもうひとつのパターン:値上がり益(キャピタル・ゲイン)

ここまで、株式投資の基本的な流れの中で発生する利益として「配当金」と「株主優待」を見てきましたが、株でもうけるもうひとつのパターンとして「値上がり益」を狙いに行く、というものもあります。
これは、「自分が買ったときよりも株価が上がったときにその株を売って、差額でもうけを得る」ことを指します。
「株でもうける」というと、どっちかっていうとこっちの方をイメージする人のが多いのかな?

でもさ。

「株価が上がる」っていったいどういうことだい?? ってなりません?

株ってそもそも、その会社への投資なわけですよね。
で、その「株価」って誰が決めてるの? ってところ。

永井ミキ
永井ミキ

あれ、またうさんくさくなってきてない…!?!?

今日はとりあえずここまで!
次は、株価の決まり方について勉強してみよう〜!

永井ハジメ
永井ハジメ

P.S.
なんかミキ頑張ってるな、、、俺もまた勉強しようかな

この記事を書いた人
永井 ミキ

ずっと麻雀にいいイメージを持ってなかったのに、コロナ自粛中にふとしたきっかけでやってみたらどハマリしちゃった人。雀魂(じゃんたま)で日々コツコツと打つのが楽しいです。自分の麻雀お勉強ログと、雀魂についてのアレコレを書き残し中。

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