いざ麻雀を始めたい、と思っても、ルールはややこしそうだし覚えることはたくさんだしでなかなか敷居が高いですよね…。
でも、やっているうちに用語はだんだんと覚えていきますし、ルールも案外自然に身についていきます。
その意味でも、先日紹介した「雀魂」のようなアプリで、たくさん失敗しながらいろいろ覚えていけるのってとてもメリットが多いんですよね。
というわけで、今日から何回かに分けて、「麻雀って覚えることがたくさんあるけど、この順番で意識しながらやっていくと覚えやすい・身につきやすいんじゃないかな」という内容をまとめてみたいなと思います!
あくまで、麻雀始めたての初心者が1ヶ月くらい打ってみて思うこと、ですけどね。どなたかの参考になれば幸いですー!
麻雀が打てるようになるまでに覚える内容と順番
まずは、ざっくりと覚えるべき内容と順番をまとめてみます。こんな感じかしらん。
今日は、ひとつめの「基本的なルールと用語を覚える」からいってみようかと。
1.基本的なルールと用語を覚える
基本的なルール、といっても麻雀はいろいろな要素が絡み合いながらルールが成り立っているので一概には言えないんですが…とはいえ、本当に基礎の基礎の部分を、まずは覚えよう! という感じです。
具体的には、まずは以下のような「麻雀の対局の流れ」を理解することから。
- 「親」から順番に牌をツモしていく
「親」の人から反時計回りにツモしていきます。誰かが鳴く(ポン・チー・カン)と順番が飛びますがとりあえず気にしないで流れるままに行きましょう。
- 4面子1雀頭が揃うように、牌を入れ替えていく
4面子=3つの牌の組み合わせ(順番こだったり、同じ牌3つだったり)を4つ作ること。雀頭は同じ牌を2つ揃えたセットのことです。
- テンパイしたら立直(リーチ)をかける
テンパイは、「あとひとつ、必要な牌が来たら4面子1雀頭が完成するよ」という状態のこと。雀魂だと、テンパイしたらリーチするかしないかを選択するボタンが出てきます。最初の頃は、予想してないタイミングでいきなりリーチボタンが出てきてびびります←
- ツモまたはロンでアガる
残り1つの牌を、自分が引いてくればツモでアガれます。誰かが場に出せばロンでアガることになります。
ここだけだったら、結構シンプルですよね。
でも、麻雀の基本は本当にこれだけなんです。
が!
この、「4面子1雀頭を揃える」ってのが実に奥深く、やってみるとなかなか難しい!
どうしても運にも左右されますしね。そして、みんな自分の4面子1雀頭を揃えようと必死ですからね。
まずはこんな感じで、「4面子1雀頭を揃える」ということの感覚を掴みながら、そもそもの麻雀の流れや用語を少しずつ覚えていく、というのが、いちばん最初にやっておくとよいことではないかなと思いました。
いきなり、一気に役やらポンチーカンやらのことまで考えていくと、頭の中がごしゃごしゃしちゃうのですよね。。(ポンコツ)
今日はいったんここまでー!
次は、役を覚えるところについてまとめてみようと思います!
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