空を見上げる、3つのなぜ。雲・雨・虹の小さな科学

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全3回で楽しむ特集

白い雲はなぜ暗く見えるのか。水の粒はなぜ空にいられるのか。虹の端へは歩いて行けるのか。いつもの空を「光」「粒」「見る位置」の三つの視点から楽しむ、全3回の読みものです。

この特集の読み方

第1回から順に読むと、見方と手順がつながります。気になる回から入っても、それぞれ一つの読みものとして楽しめます。

全3回のラインナップ

白い雲と黒い雲。同じ水なのに、見え方が違うのはなぜ?【第1回/全3回】
テーマを表すイメージ。特定の場所や出来事の記録写真ではありません。

第1回 / 全3回

白い雲と黒い雲。同じ水なのに、見え方が違うのはなぜ?

晴れた日に浮かぶ雲は、光を受けてまぶしいほど白い。ところが、雨が近づくと同じ空に暗い雲が広がります。「雲の水が汚れたのかな」と思うほど、色が違うこともあります。けれど、まず考えたいのは水の色ではなく、光がどこから入り、どのくらい届き、どこから見ているかです。この回では、雲の材料と光の通り道を分けて考えます。

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雲は水なのに、なぜ全部落ちてこない?雨粒になるまでの道のり【第2回/全3回】
テーマを表すイメージ。特定の場所や出来事の記録写真ではありません。

第2回 / 全3回

雲は水なのに、なぜ全部落ちてこない?雨粒になるまでの道のり

空にたくさんの水があるなら、一度に地面へ落ちてきてもよさそうです。それなのに、白い雲は長い時間浮かび、雨になる雲もあれば、消えてしまう雲もあります。考える鍵は「雲全体の重さ」と「一つ一つの粒の動き」を混ぜないこと。雲は水を入れた袋ではなく、小さな粒が空気の中に広がったものです。

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虹の端へは歩いて行ける?雨粒と自分の位置で決まる光の輪【第3回/全3回】
テーマを表すイメージ。特定の場所や出来事の記録写真ではありません。

第3回 / 全3回

虹の端へは歩いて行ける?雨粒と自分の位置で決まる光の輪

雨上がりに虹を見つけると、つい端が地面に触れている場所を探したくなります。山の向こう、家の裏、川岸。けれど虹は、そこに置かれた色付きの橋ではありません。太陽、水滴、そして見る人の位置がそろったときに届く光です。「虹がどこにあるか」より、「どんな方向から光が届くか」と考えると、見え方が変わります。

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